![漫画1枚目](img/manga1.jpg)
![漫画2枚目前半](img/manga2-1.jpg)
ワンポイント解説
揚程(ようてい)とは?
揚程とは、巻上機のフックを上限まで巻き上げた時の
床からフックまでの高さのことで、
有効吊り代のことです。
![揚程のイラスト](img/img01.jpg)
![漫画2枚目後半](img/manga2-2.jpg)
ワンポイント解説
面積だけで焦って契約しない
面積だけで焦って契約しないこと!
必要となる揚程が確保できる高さの倉庫ですか?
借りてしまう前に、揚程が確保できる高さがあるのか確認しましょう。
![女性イラスト](img/img02.png)
倉庫の大きさから
クレーンの寸法がわかる
カタログになっています!
![漫画3枚目前半](img/manga3-1.jpg)
ワンポイント解説
必要な図面とは?
![女性イラスト](img/img04.png)
図面があれば、
現地確認をしなくても
どのようなクレーンが
設置できるか
アドバイスできます。
【必要な図面】
- 平面図
- 基礎伏図
- 屋根伏図
- 矩計図
- 部材リスト
![漫画3枚目後半](img/manga3-2.jpg)
![漫画4枚目](img/manga4.jpg)
![漫画5枚目](img/manga5.jpg)
契約前に確認すべき3つのポイント
必要な揚程を把握しておきましょう
必要となる揚程を把握しておきましょう。
揚程を把握しておかなければ、倉庫に求められる高さも割り出せません。
賃貸契約を結んでしまってから、お問い合わせをいただくことが多いのですが、欲しかった揚程が確保できないということが後を絶ちません。
必要となる揚程を確保するためには、倉庫の高さがいくつ必要なのかを知っておくことが倉庫探しの第一ステップです。
![「揚程とは」の漫画](img/img05.jpg)
建築限界の高さを見落とさないこと
オーバースライダー、照明器具、ダクト、配管、ケーブルラックなど梁下よりも低い場所にクレーンの走行に支障となる障害物が無いか確認します。
![オーバースライダーはシャッターと違ってレールが倉庫内に入り込むのでレールをくぐれる高さがクレーンの限度となります](img/img06.jpg)
強固な地盤であるか確認すること
地耐力を確認する。
新築時の建物の図面の中に地耐力に関する情報が記載されているので確認する。
地盤調査データがあれば理想。
わからないまま設置してしまうと、軟弱地盤だった時には地盤沈下を起こす恐れがあります。
建物が杭基礎の場合には軟弱地盤の可能性があり独立形クレーンの柱も杭基礎にする必要が出てきます。
強度を示すデータが全く無い場合には、ボーリング調査などを行い、地耐力を知る必要があります。
![地盤が弱ければコンクリートが割れたり、地盤沈下を起こしますよ](img/img07.jpg)
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